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スタッフブログ

現在施工中!

(仮称)プロジェクトH 土間スラブコンクリート打設

2019-02-06
連続更新最終日のスタッフTです。
本日の更新で、やっと工事状況に追いつきます。
 
さて、スラブコンクリートの打設ですが、けっこうな人数で行います。(写真1枚目)
コンクリートポンプ車の操作関係で3名、打設作業で5名、左官さんが4名
さらに、型枠の変形等がないか確認するのに型枠大工さんが1名、
電気、設備、ガスの配管が正規の位置にあるかを確認するのにそれぞれ1名・・・
(この方達は打設がスムーズにいくために作業の補助もしてもらいます)
これが、RC現場だとまだ増えます。
 
所定の高さまでコンクリートを打って作業完了(写真2枚目)
というわけにはなかなかいきません。
 
床の仕上げ種類によっては、この後左官さんで「金ごて仕上げ」
という作業をしていきます。この現場も、床は長尺塩ビシート貼りという
薄いシートを貼る仕上げなので、「金ごて仕上げ」をしました。
 
「金ごて仕上げ」とはどういうものかというと、コンクリートをそのまま
仕上げとしてみせたり(倉庫の床や、車庫等)、2,3mm程度の薄い仕上げ材(シートなど)
を貼るときに、表面がツルツルした状態とするために、金属製のこてで仕上げることをいいます。
 
広い面積を作業するときは、ムラ取り(不陸調整)作業と最終工程の
コテ仕上げ作業を素早くかつ美しくできる機械のトロウェルを使います(写真3枚目)
ただ細かいところや、最終的な仕上げはやはり人間の手で行います。
この現場はまだ早い時間帯で終わりましたが、やはり作業完了時間にはあたりは真っ暗に
なってしまいましたので、この現場初めての投光機の出番でした。(写真4枚目)
 
次は内外装準備です。
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